大迫傑をよく知る後輩が語る、 なぜ、彼は強くなったのか。

 8月30日、マラソン日本記録保持者の大迫傑が初の著書『走って、悩んで、見つけたこと。』を出版する。

 中学から本格的に競技をはじめ、早稲田大学では競走部のエースとして1年次から活躍し、箱根駅伝では優勝に貢献。現在はアメリカに渡り、プロランナーとして、ナイキ・オレゴン・プロジェクトに在籍している彼が、自分の競技人生を振り返り、何を思うのか。書籍の最初の打ち合わせはそんなところからスタートした。

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