日本人初の9秒台が出たスタジアムで日本新記録&標準記録が続出

男子走幅跳と110 mHでハイレベルの日本新! ドーハ世界陸上に大きな弾み

 2017年に桐生祥秀日本生命)が日本人初の9秒台をマークした福井の9秒98スタジアムで8月17日、Athlete Night Games in FUKUIという記録を狙うための新設大会が開催された。ホームストレートに適度な追い風が吹くなど記録を出しやすい環境で、日本記録が3種目で4個誕生した。9月27日開幕の世界陸上ドーハの標準記録も5選手が新たに突破。日本の陸上界がさらなる盛り上がりを見せている。

www.facebook.com

 

 

 

城山「8メートル40は想定していなかった」

 陸上のナイトゲームズ・イン福井は17日、福井県陸上競技場で行われ、男子走り幅跳びで城山正太郎(ゼンリン)が3回目に日本新記録となる8メートル40を跳んで優勝した。橋岡優輝(日大)が8メートル32で2位。1992年に森長正樹が出した8メートル25の日本記録を橋岡が1回目に7センチ更新し、さらに城山が塗り替えた。

www.sanspo.com

 

 

 

 

9・98スタジアムの魔力…陸上新設大会で3種目4度の日本記録ラッシュ 選手も驚嘆

 新設大会で怒とうの日本記録ラッシュが巻き起こった。男子走り幅跳びなど3種目計4度の日本記録に選手からも驚きの声が漏れた。

www.daily.co.jp