新プロジェクト「JAAF RunLink」発足!競技団体としての新たな役割として、ウェルネス陸上の理念の実現へ~2040年までにランニング人口2000万人を目指す~

2018年11月13日、市民マラソン大会の統括・支援、個々人のライフスタイルに合わせたランニングを楽しめる環境・機会を提供することを目的とした新プロジェクト「JAAF RunLink」(後援:スポーツ庁経済産業省 協力:一般社団法人 日本経済団体連合会)を発足し、概要発表記者会見を行いました。

トップアスリートの育成・強化に注力してきた、競技陸上中心のこれまでの取り組みに加え、競技団体としての新たな役割として、すべての人がすべてのステージにおいて陸上競技を楽しめる環境をつくるという「ウェルネス陸上」の理念の実現に向けて発足したプロジェクトになります。

全国各地で開催されている約2,000~3,000にものぼる市民マラソン大会や行政、企業といった、あらゆるステークスホルダーとの連携や、数千万人とも言われるランナーデータを一元化したデータベースを構築し、そのビッグデータを活用していくことで、ランニング人口の拡大および、ランニング・健康市場の活性化を目指しております。

www.jaaf.or.jp