女子マラソン道下美里が見据える世界新と金メダル

2016年リオデジャネイロパラリンピック女子マラソン視覚障害T12)の銀メダリスト、道下美里(41=三井住友海上)は、40歳をすぎてなお進化を続ける“小さな巨人”だ。昨年12月の防府読売マラソンで2時間56分14秒の世界記録を樹立。今年の同大会では2時間53分台での記録更新を目指している。不屈のエネルギーの源は「悲願の金メダル」と「絆の力」にあった。

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