安藤復活なるか、新星飛び出すか 大阪国際女子マラソン
東京五輪の代表選考会、マラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）の出場権がかかる大阪国際女子マラソンが２８日、大阪・ヤンマースタジアム長居発着で行われる。出場選手の記者会見が２６日、大阪市内で行われ、招待選手たちが抱負を語った。
“腹筋女王”松田、トークも全開「ＧＣ出場権」獲りマッスル
２０年東京五輪の男女マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ（ＧＣ）」の選考会を兼ねた、大阪国際女子マラソン（２８日、ヤンマースタジアム長居発着）の招待選手が２６日、大阪市内で会見に臨んだ。世界選手権ロンドン大会１万メートル代表で初マラソンに挑む松田瑞生（２２＝ダイハツ）は「（腹筋を）やってる回数も種類も負けない。誰よりも勝つという気持ちはある」と腹筋女王ぶりをアピール。
鹿銀の池満綾乃、２６歳の初挑戦「桜島のようにダイナミックに」
中距離から３年前に長距離に転向し、２６歳で初マラソンに挑む池満綾乃（いけみつあやの）＝鹿児島銀行＝は「目標は２時間２６分台で走ること。調子は大きなけがもなく順調です」と万全の状態を強調した。
安藤友香「２時間２５分以内で」
２０２０年東京五輪のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）」の出場権が懸かる大阪国際女子マラソン（２８日）に出場する有力選手が２６日、大阪市内で記者会見した。日本歴代４位（２時間２１分３６秒）の記録を持ち、昨夏のロンドン世界選手権代表の安藤友香（スズキ浜松ＡＣ）は「最低限、２時間２５分以内で走りたい」と意気込みを語った。
