第48回防府読売マラソン結果
[男子] 結果 (pdfデータ/17日(日)17:25更新)
[女子] 結果 (pdfデータ/17日(日)17:25更新)
[男子IPC] 結果 (pdfデータ/17日(日)17:25更新)
[女子IPC] 結果 (pdfデータ/17日(日)17:25更新)
五輪選考会「出るか分からない」 相変わらずの川内節
7年連続出場の川内優輝は勝負どころを熟知していた。33キロ過ぎの坂で思い描いた通りにスパートし、浜崎と一色を振り切った。「今回は優勝が目標だったので有言実行できてうれしい」。表彰台のてっぺんで笑みがこぼれた。
川内優輝VでMGCへ、一色8位
川内優輝(30=埼玉県庁)が3年ぶり3度目の優勝を飾った。2時間10分3秒だった。
川内は前半から落ち着いた走りを披露し、30キロ付近から先頭に立つと、33キロ付近で仕掛け、独走した。2週間前の福岡国際を走り2時間10分53秒で9位。今回のレースを2時間11分7秒以内となれば、2大会平均タイムで2時間11分以内となり、2019年9月以降に開催される東京五輪マラソン代表選考会となるマラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)への「ワイルドカード」での出場資格を手にする状況にあったが、これを見事にクリアした。