リオ五輪 マラソン関係記事

陸連幹部“福士騒動”を陳謝も「あの時点で内定を出すことは…」
最終的には大方の予想通りの無風の選考となった。
 ただ、途中段階では大きな騒動もあった。女子で1月の大阪国際で陸連の派遣設定記録(2時間22分30秒)を突破し優勝した福士陣営が、陸連から「確定」の言葉がないことを不服とし、名古屋ウィメンズへの強行出場を表明(最終的には欠場)。ワイドショーなどで取り上げられ、大きな問題となった。
Y❗️ニュース


マラソン代表、文句出ぬ選考へ東京は世陸枠廃止も
 日本陸連は17日、都内で理事会を開き、リオデジャネイロ五輪の男女マラソン代表6人を決定した。大阪国際で優勝した福士加代子(33=ワコール)らが順当に選ばれた。尾県(おがた)貢専務理事(56)は、今回の福士に絡む代表選考問題を受けて、20年東京五輪で選考方式の変更を示唆。五輪前年に早期内定を出す「世界選手権枠」をなくす可能性を示した。

日刊スポーツ