2021-01-08から1日間の記事一覧

《箱根駅伝》四強・明大は、なぜ“シードすら”取れなかったのか?「大学駅伝の戦国化が進む」2つの要因

駒澤大学の劇的な逆転優勝で幕を閉じた第97回箱根駅伝。ただ、レースを大きく盛り上げ、主役を演じたのは間違いなく出場4回目の創価大学だった。選手が見せた強豪校に劣らない強く、溌剌とした走りは、観ている人の心に刺さったに違いない。 しかし、その前…

高校駅伝ケニア人留学生の年齢詐称疑惑が尽きない! その実情と打開策は?

正月の「箱根」で今季の注目大会も終幕した駅伝だが、高校から大学、社会人までケニア人選手が大活躍した。中でも、12月の全国高校駅伝でアベック優勝を遂げた世羅(広島)の2人(男子3区、女子最終5区)のケニア人留学生は、ともに区間優勝で勝利に貢…

全力尽くした箱根駅伝、挫折は人生のバネに…青山学院大5区・竹石尚人(4年)

駒大が13年ぶり7度目の総合優勝を果たした第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)。大会史上に残る最終10区残り2キロでの逆転劇の陰で、別のドラマも演じられていた。卒業を1年延ばして「山の神」を目指した5年生。箱根駅…