双子が強い旭化成、4連覇なるか/ニューイヤー駅伝

全日本実業団対抗駅伝ニューイヤー駅伝)は来月1日、前橋市群馬県庁前を発着点とする7区間(100キロ)で行われる。厚い選手層の旭化成が令和初のニューイヤー駅伝で4連覇を目指す。

平成最後の大会を3連覇で締めた旭化成の西政幸監督(55)は「令和最初の大会でも優勝に“挑戦”する」と意気込む。旭化成の伝統に双子兄弟の活躍と、高卒選手の育成が挙げられる。それらの結果として選手層が厚いチームができる。スピード区間の1~3区、エース区間の4区、向かい風も予想されるスタミナ区間の5~7区のどこでトップに立っても不思議ではない。

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