“五輪切符”より1億円!? 設楽悠太「お金のために走る」来年3月の東京マラソンで挑戦へ

 陸上の男子マラソン日本記録保持者の設楽悠太(27)=ホンダ=が3日、東日本実業団対抗駅伝(埼玉県庁~熊谷スポーツ文化公園の7区間76・9キロ)にホンダの3区で出場した。

 14位だったグランドチャンピオンシップMGC)以来となるレースで区間2位でチームの2位に貢献した設楽。レース後、東京五輪のマラソン会場が札幌に移転したことに「今は中村(匠吾)選手や服部(勇馬)選手を応援する立場。決まった以上、選手は従うだけ」と話した上で、自身の東京五輪代表挑戦については「そっちよりも1億円がほしい。お金のために走る」と明かした。

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