リオリレー侍と違うメンバーで37秒台を出した意義

勝負事には根拠のない自信も時に必要となる。とはいえ、裏付けされた自信があるに越したことはない。その意味では得られた収穫は計り知れない。

陸上のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会の男子400メートルリレー。多田修平(23=住友電工)、小池祐貴(24=住友電工)、桐生祥秀(23=日本生命)、白石黄良々(23=セレスポ)で挑んだ日本は37秒78で2位になった。17年世界選手権で金メダルを獲得した英国の37秒60には及ばなかったが、そのタイムは日本歴代3番目だった。

www.nikkansports.com