桐生祥秀10秒10でアジア選手権初V 山県は棄権

陸上男子100メートルの桐生祥秀(23=日本生命)がアジア選手権初優勝を飾った。決勝で10秒10(追い風1・5メートル)。この種目で日本勢のVも初めて。今季最大の目標となる秋の世界選手権の舞台にもなるハリファ競技場で、好印象を心に刻む、最高の“予行演習”となった。約2時間半前の準決勝は全体トップとなる10秒12(追い風1・4メートル)、前日21日の予選は10秒29(追い風0・9メートル)の1着。好調ぶりを示していた。

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