国際陸連が初の世界ランキング発表、日本選手がトップ10に6人も入った競技とは

 今回、発表された陸上の世界ランキングでは他の種目でもトップ10入りした選手がいる。男子では走り高跳びの戸辺直人(つくばツインピークス・26)が7位にランクされた。筑波大学在学中から世界レベルの2m30に迫る跳躍を見せていたが、昨年7月の欧州遠征で2m32を跳んで自信をつけ、8月のアジア大会では銅メダル獲得。そして今年2月のドイツ室内大会で日本新記録の2m35(今季世界最高)を跳んだことが評価されたようで、トップ10入りした。世界記録は2m45だが、最近の五輪や世界陸上を見ると2m35はメダル圏内であり、このパフォーマンスを維持できれば東京五輪での活躍も十分期待できる。

diamond.jp

 

 

 

世界ランキング(世界陸連)