鈴木 「東京」への進化…フォーム改善 女子ハーフ 日本歴代3位

 陸上女子長距離の鈴木亜由子日本郵政グループ)が、ハーフマラソンに初挑戦した3日の香川丸亀国際で、日本歴代3位の1時間7分55秒をマークした。今年9月の東京五輪代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)へ、周囲の予想を上回る進化を見せている。

背筋伸び 動き大きく

 「練習量からすれば7分台はビックリ」と、高橋昌彦監督は目を見張った。1月の全国都道府県対抗女子駅伝で、アンカーとして愛知を逆転優勝に導いた後、疲れなどで最低限の調整しかできなかったからだ。

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