第38回大阪国際女子マラソン 参加者発表

五輪を目指して福士、田中智、大森らが出場

 来年1月27日に行われる「第38回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社など主催、奥村組協賛)の出場選手が20日、大阪市内で日本陸連から発表された。2020年東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(来年9月15日開催)への出場権を懸けたMGCシリーズの一つ。来年秋の世界選手権(ドーハ)の代表選考会も兼ねており、475人がエントリーした。

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瀬古利彦リーダー「MGCに最低6人」

 第38回大阪国際女子マラソンは2020年東京五輪の代表選考会「ラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権を懸けたMGCシリーズの一つとして開催されるが、これまでにMGC出場を決めている選手は男子21人に対し、女子は8人。今月のさいたま国際でも新たな出場権獲得者が出ず、日本陸連瀬古利彦・強化戦略プロジェクトリーダーは「女子はちょっと寂しい。大阪国際から最低でも6人、できればそれ以上の突破者が出てほしい」と期待を寄せた。

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大阪国際で「ラップチャレンジ」 30~35キロの最速者に50万円

 第38回大阪国際女子マラソンでは大会初の試みとして「ラップチャレンジ」が実施されることになった。8位入賞者の中で、30~35キロのラップタイムが最も速かった選手に賞金50万円を贈呈するもので、ペースメーカーが離れた後もタイムを意識したレースを展開することが期待されている。

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