北京男子400リレー、日本銀に繰り上げ ジャマイカ失格で
2008年の北京五輪の陸上男子400メートルリレーで、優勝したジャマイカのドーピング違反による失格が確定し、銅メダルだった日本が銀メダルに繰り上がった。日本オリンピック委員会（JOC）が11日に発表した。
北京五輪４００ＭＲ 10年経てドーピング違反で銀繰り上がり 高平「悲しい現実」
日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は１１日、０８年北京五輪の陸上男子４００メートルリレーで日本初のメダルとなる銅メダルを獲得した日本代表（塚原直貴、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治）のメダルが、銅から銀メダルに繰り上がったことを発表した。国際オリンピック委員会から通達があった。メダルセレモニーについても、後日行われるという。
北京五輪リレー高平氏、繰り上がり銀に改めて感謝も「本当の順位で表彰台に…」
日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は１１日、２００８年北京五輪陸上男子４００メートルリレーで銅メダルを獲得した塚原直貴、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治の４選手による日本が７日付で銀メダルに繰り上がったと発表した。優勝したジャマイカのネスタ・カーターがドーピング再検査で禁止薬物に陽性反応を示して失格が確定したため。メダル授与式は後日行われる予定。
