日本のトラック・アンド・フィールド種目の発展と記録の向上を目指し、今年からスタートした「日本グランプリシリーズ(以下、GPシリーズ)」。
最終戦となる北九州大会(第40回北九州陸上カーニバル)が、10月27日(土)~28日(日)に福岡・北九州市の本城陸上競技場にて開催されました。
最終戦前までのポイントラインキングのトップは、男子が山縣亮太選手(セイコー)、女子が山ノ内みなみ選手(京セラ)。
北九州大会では、「グランプリ種目」の男子は走高跳と砲丸投、女子は砲丸投、「ノングランプリ種目」の男子は110mH、走幅跳、やり投の3種目、女子が100mHとやり投の2種目が行われましたが、先の2選手のポイントを超える選手は現れず、最終戦前の順位のままで確定となりました。