山県10秒12で優勝 飯塚2位
陸上の布勢スプリントが3日、鳥取市のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場で男女4種目の決勝が行われ、男子100メートルは山県亮太(セイコー)が10秒12(向かい風0.7メートル)で優勝した。飯塚翔太(ミズノ)が10秒21で2位、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が同タイムで着差ありの3位、多田修平(関学大)は10秒40で7位。
今季日本勢相手に負けなし!男子100は山県V
5年ぶりの日本選手権制覇へ、手応えは着実に深まっている。男子100メートルの山県は追い風0・7メートルだった予選を今季自己最高の10秒12で走ると、向かい風0・7メートルを受けた決勝でも同じタイムをマーク。飯塚やケンブリッジに先着した。
ケンブリッジ、決勝タイムは「物足りない」 スパイクに穴があくアクシデントも
陸上の布勢スプリントは3日、鳥取市のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場で行われ、男子100メートルは向かい風0・7メートルの条件下、山県亮太(セイコー)が10秒12で優勝した。飯塚翔太(ミズノ)が10秒21で2位、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が同タイムの3位、多田修平(関学大)は10秒40で7位だった。
市川華菜が優勝「必死」持ち味発揮し代表入りへ弾み
女子100メートル決勝は、昨年の日本選手権100、200メートルの2冠の市川華菜(27=ミズノ)が自己記録に並ぶ11秒43で制した。追い風1・8メートルの条件下、オクケラ(ジャマイカ)と同着による頂点に立った。
市川、福島上回り1位に歓喜 連覇懸かる日本選手権へ「いけるところまでいきたい」
陸上の布勢スプリントは3日、鳥取市のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場で行われ、女子100メートルはオクケラ・マイリー(ジャマイカ)と市川華菜(ミズノ)がともに11秒43で優勝を分け合い、福島千里(セイコー)は11秒46で3位だった。