原被告、摂食障害治療はかどらず 環境調整に失敗…再犯か 

 太田市内のスーパーで今年2月、菓子を万引したとして、窃盗の罪に問われたマラソンの元世界選手権代表で飲食店店員の原裕美子被告(36)=栃木県足利市=は、以前から摂食障害などに悩まされていた。昨年11月に別の万引事件で執行猶予付きの有罪判決を受けた後も治療を続け、両親も再び万引しないよう監視していた。治療がうまくいかず、再犯に及んだ可能性が公判では焦点となりそうだ。

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