連覇の切り札はタバタ? 青学駅伝チームが最先端トレ

 11月の全日本大学駅伝で2連覇、来年1月の箱根駅伝で4連覇を目指す青山学院大が、「さらに上」を目指す最先端の科学的トレーニングに取り組んでいる。立命館大の田畑泉教授(運動生理学)が1996年に米スポーツ医学会誌で発表した「タバタプロトコル」。青学大の原晋監督は「レベルの高い選手の限界を上げられる。効果は実感している」という。

 7月、青学大相模原キャンパスの陸上競技場で行われた練習。通常の走り込みを終えたエース下田裕太は、チームの練習を終えると、一人で「タバタ」に取り組んだ。

 

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