世界陸上 マラソン関連記事

男女マラソンは22年ぶりの入賞ゼロ。 歴史的な敗北を次につなげるために

男女マラソンが大会史上初めて同日開催(8月6日)されたが、残念ながら男女とも入賞できなかった。
先に行われた男子は、川内優輝(埼玉県庁)が後半で追い上げて9位(2時間12分19秒)に入ったのが最高成績。中本健太郎(安川電機)は10位(2時間12分41秒)、前半集団の前方で積極的に走った井上大仁(MHPS)は26位(2時間16分54秒)で、男子は前回の北京大会に続く入賞なしに終わった。

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川内優輝 驚異の精神力 ラスト2・195キロは最速 金メダリストを10秒上回る

 男子マラソンが行われ、日本勢では終盤に執念の走りを見せた川内優輝(30)=埼玉県庁=が2時間12分19秒で9位に入った。

【写真】公務員ランナー・川内優輝がふたり…どっちが本物?

 看板激突、転倒、給水失敗と“川内劇場”を繰り広げながら、それでも最後は出場選手の中で群を抜く70回に及ぶマラソンの経験を生かし猛追。入賞までは3秒届かず、ゴール後は天を仰ぎ崩れ落ち、車いすで搬送されたが、完全燃焼の走りを見せた。

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【川内の母・美加さん手記】最後まで諦めずに優輝らしい走りをしてくれた

 英国・ロンドンで行われている陸上世界選手権の男子マラソンで、川内優輝(30=埼玉県庁)が9位に入った。日の丸ラストランと位置づけた今大会で入賞にはわずかに届かなかったが、3度目の世界選手権で自己最高順位。完全燃焼した公務員ランナーの母・美加さん(53)が本紙に手記を寄せ、これまでのランナー人生を振り返り、今後への思いを語った。
  転倒などのアクシデントを乗り越えて、よく頑張ってくれたと思います。最後まで諦めずに優輝らしい走りをしてくれたと思います。

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暑さに強い選手を選べ!谷口氏が3年後の低迷打破へズバッ

 陸上・世界選手権第3日(6日、ロンドン)マラソンが行われ、男子は川内優輝(30)=埼玉県庁=の9位、女子は清田真央(23)=スズキ浜松AC=の16位が最高で、日本として1995年大会以来、22年ぶりに入賞なしに終わった。惨敗したレースから一夜明け、91年世界選手権東京大会金メダルの谷口浩美氏(57)が日本マラソンの復活策を提言した。

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増田明美さん、入賞ゼロの女子マラソン復活へ3つの提言

マラソン女子で、日本勢は清田真央(23)=スズキ浜松AC=が2時間30分36秒で16位に入ったのが最高だった。自己ベスト2時間21分36秒の安藤友香(23)=同=が17位、2012年ロンドン五輪代表の重友梨佐(29)=天満屋=も27位で、1995年イエーテボリ大会以来、22年ぶりの入賞ゼロ。84年ロス五輪代表でスポーツジャーナリストの増田明美氏が、3年後の20年東京五輪へ3つの改善点を指摘した。

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“東京でメダル”根本変えないと無理…尾方剛の目

 マラソン男子で、今大会限りで日本代表の第一線から退く川内優輝(30)=埼玉県庁=が、2時間12分19秒で日本人最高の9位に入った。通算71度目のフルマラソンで終盤に猛追し、入賞(8位)まで3秒差に迫った。ジョフリー・キルイ(ケニア)が2時間8分27秒で優勝。中本健太郎(34)=安川電機=が10位、井上大仁(24)=MHPS=は26位だった。

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川内を東京五輪アドバイザー役に「力になってほしい」と日本陸連・河野ディレクター

 男女マラソン決勝が行われ、日本勢は男子の公務員ランナー川内優輝(30)=埼玉県庁=が2時間12分19秒で9位に入ったのが男女通じ最高だった。女子は清田真央(23)=スズキ浜松AC=が2時間30分36秒で16位に入ったのが最高で、95年イエーテボリ大会以来22年ぶりに入賞を逃した。

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