いよいよ 今夜(現地:8/4)から世界陸上が開催
暑い上に、熱戦で寝られない夜が続きそうだね。
異例のマラソン男女同日開催の訳は?
もうすぐ、世界陸上ロンドン大会。筆者も長距離・マラソンの解説者として現地に赴く。
大会の注目は、もちろんウサイン・ボルト(ジャマイカ)だ。
現役最後のレースとなるスーパースターが、世界のファンへどんな走りのメッセージとパフォーマンスを残してくれるか。想像しただけでもワクワクする。
ボルト、世界陸上で引退表明 勝って終わる「100%の状態だ」
ロンドン世界陸上(4日開幕)限りでの引退を公言している世界最速のウサイン・ボルト(30)=ジャマイカ=が、ロンドン市内で会見。結果にかかわらず現役を退く考えを改めて強調し、ラストランを飾る決意をにじませた。今季は背中の痛みなどの影響で、100メートルは世界ランク7位の9秒95。同1位(9秒82)で米国代表のC・コールマン(21)ら新鋭も台頭する中、“生ける伝説”は強気を貫く。
サニブラウン、リオ金メダリストとスタート練習…4日世界陸上100メートル予選
ロンドン世界陸上(4日開幕)男子短距離代表のサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=が2日、会場の五輪スタジアムで調整。練習パートナーで16年リオ五輪女子走り幅跳び金メダルのティアナ・バートレッタ(31)=米国=と雨天走路でスタート練習をこなし、4日(日本時間5日早朝)の100メートル予選に向けて順調な仕上がりを印象づけた。
競技日程|TBSテレビ:世界陸上ロンドン(日本時間)