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国際陸連のインビテーションにより4選手が世界陸上ロンドン追加代表入り

男子やり投新井涼平、女子100mH・木村文子&紫村仁美、女子やり投・斉藤真理菜

追加選手一覧

 

レベルの高い男女マラソン初出場トリオ。共通点は積極姿勢と独自フォーム

今年の世界陸上マラソンは男女同日開催(8月6日)。
男女代表6選手のうち井上大仁(MHPS)、安藤友香(スズキ浜松AC)、清田真央(同)の3人が初代表となるが、3人とも積極姿勢で代表を勝ち取った。
井上は2月の東京マラソンで、10km通過を29分13秒というハイペースに挑み、2時間08分22秒の好タイムで日本人トップを占めた。

3月の名古屋ウィメンズマラソンでは安藤と清田の同学年コンビが、リオ五輪銀メダルのユニス・キルワ(バーレーン)に勝負を挑んだ。キルワには勝てなかったが、安藤が2時間21分36秒の日本歴代4位、2006年以降では日本人最高タイムで2位に入った。清田も2時間23分47秒の好タイムで3位に続いた。
3人は独特のフォームがマラソンを走る武器となっている。そのフォームで走りきるための総合的な強化に成功すれば、ロンドンでも入賞が期待できそうだ。

 

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