美女レーサー安井瑞紀5月デビュー 戦いの舞台は陸上から水上へ

 ボートレースの120期27人(女子6人)が5月から全国各地でプロデビューを果たす。デビューを控えた6人の女子レーサーの中から、陸上から水上へと戦いの舞台を移し、トップレーサーを目指す安井瑞紀(23)=岡山=にスポットを当てた。

 陸上から水上へ-。立命館大女子陸上部で主将を務め、同大を初のインカレ総合優勝に導いた安井が、卒業後に職業として選んだのはボートレーサーだった。小学校から陸上競技を始め、輝かしい実績を残してきたが、大学で高い壁にぶち当たった。「もともと短距離専門だったけど、大学に入り、周りは自分より速い人ばかり。走り幅跳びに転向したけど、全国では通用しませんでした」

 

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