世陸マラソン関連記事

瀬古氏が世陸代表にゲキ「日本刀のように強くなれ」

 8月のロンドン世界陸上に参戦する男女マラソン代表が20日、都内で初のミーティングを開催。日本陸連瀬古利彦・長距離マラソン強化プロジェクトリーダー(60)は「ケニアエチオピア勢と戦ってもオーラが出せるようにならないと。鎌やカミソリのように、すぐ刃が欠けるようではダメ。日本刀のように強い選手になろう」と心構えを説いた。

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安藤、清田「刺激し合い挑む」 世界陸上マラソン代表が会見

 陸上の世界選手権(8月、ロンドン)のマラソン日本代表に選ばれた男子の井上大仁(MHPS)、川内優輝(埼玉県庁)、中本健太郎安川電機)と、女子の安藤友香、清田真央(ともにスズキ浜松AC)、重友梨佐天満屋)が20日、都内で記者会見した。

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瀬古利彦氏、世界と勝負の理想型「日本刀」と謎かけ

 世界選手権(8月、ロンドン)のマラソン代表選手とスタッフのミーティングが20日、都内で行われ、瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(60)が世界で勝負する理想型として「日本刀」を例に挙げた。瀬古氏は選手に「日本刀の作り方を知ってますか?」と問い掛けた。強く鋭い刀は熱い鉄と刀鍛冶の技術力の結晶。マラソンも同じ。世界で勝つためには選手の燃えたぎる闘争心とコーチ陣の指導力が必要とのメッセージだった。今後は月に1度は練習メニューを提出させるなど、選手の状態を把握する予定。選手、スタッフが一体となり“下克上”を狙う。

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