大阪国際女子マラソンでの「ネガティブスプリット」をどう評価すべきか

先日行われた大阪国際女子マラソンで、重友梨佐天満屋)が2時間24分22秒で優勝した。12年のロンドン五輪では79位と惨敗。その後も故障続きで苦しんだだけに、5年かけて果たした復活優勝は大いに評価されていい。だが、世界に目を向ければ、29歳のベテランを追い抜くような生きのいい若手に出てきてほしかったというのが、関係者の本音だろう。

 

 

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