山梨学院大17位、3人インフル&エース故障響く

 往路16位と厳しい位置からの復路スタートとなった山梨学院大は5人全員が区間2桁順位と調子が上がらず、鶴見中継所(9―10区)で1988年以来となる繰り上げスタートを喫した。11時間29分17秒の総合17位で、2年連続で守ったシード権を失った。インフルエンザで主力3選手が欠場というアクシデントの中、必死にタスキをつないだチームは来季、上田誠仁監督(57)の次男・健太(3年)を中心に、1987年の初出場から31年守り続ける箱根出場権を得るため、再び予選会から戦いに挑む。

 

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