桐生アンカー起用プラン 4×100メダルかけボルトと対決へ

 陸上男子100メートルで10秒01の日本歴代2位の記録を持つ桐生祥秀(20=東洋大)を、リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレーのアンカーに起用するプランが12日、浮上した。これまで3走がメインだったが、日本陸上競技連盟・苅部俊二男子短距離部長(46)が勝負強さを買って、抜てきしたい考えを明かした。銅メダルを獲得した08年北京五輪以来2大会ぶりのメダルへ、20歳が大きな期待を背負っていく。

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