陸上選手、鉄剤注射ダメ 陸連が警告文書 貧血対策で拡大「体むしばむ」

 日本陸上競技連盟は、長距離選手の貧血対策として広まっている鉄剤注射が選手の体をむしばんでいるとして、本格的な対策に取り組むことを決めた。今春からまず、高校、大学、実業団など陸上競技の協力団体や傘下の都道府県協会を通じて、鉄剤注射の危険性を警告する文書を送付。実態を把握するための調査も始める予定だ…


朝日新聞