2016-04-15 栄光と苦悩、最後は万感=負けん気の強さで頂点に つぶやき 野口みずきが引退を決意した。初マラソンから14年。力強く地面を蹴り、身長150センチの体をグイグイと前に押し出すストライド走法で、世界の頂点まで駆け上がった。 しかしマラソン人生の後半は故障の繰り返し。栄光と苦悩を経験し、3月のラストランでは沿道の大歓声に感激した。「花道のよう。最高の42.195キロだった」。万感の思いを口にした。時事通信 産経ニュース 会見詳報(1) 会見詳報(2) 会見詳報(了)