東海大、悲願初Vへ!超高校級ルーキー続々

 今春も各校にルーキーズがやって来た。最大の注目は東海大だ。15年度の学生3大駅伝で全て5位となり、新シーズンに飛躍を期すチームは“補強”に大成功。昨年12月の全国高校駅伝で、「花の1区」(10キロ)の上位6人中5人が入学した。学生トップクラスの目安とされる5000メートル13分台の自己ベストを持つ関颯人(長野・佐久長聖)、羽生拓矢(千葉・八千代松陰)、鬼塚翔太(福岡・大牟田)は、東海大悲願の箱根駅伝優勝を目標に掲げ、さらに、その先に世界を見据える。

スポーツ報知