【箱根への道】山梨学院大・上田健太、箱根初の現役監督と父子鷹実現

 30年連続30回目の出場となる山梨学院大。節目のレースで上田誠仁監督(56)の次男、健太(2年)が箱根デビューを飾る。実現すれば、箱根92回の歴史で初めて現役監督との父子鷹になる。前回は1区にエントリーされながら、当日の選手変更で涙をのんだ。4年連続出場の祖父、秋山勉さん(75)と2度区間賞を獲得した父から受け継いだ走りで、チームを勢いに乗せる。

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