青学大の箱根2連覇の鍵を握る神野 主将としての統率力にも注目

 来年1月の箱根駅伝青学大2連覇の鍵を握るのは、やはり“3代目・山の神”神野大地(4年)だろう。青学大は学生駅伝3冠を期待されたが、全日本大学駅伝で2位に終わった。神野は2月に左大腿骨、6月に右すねを疲労骨折し、10月の出雲全日本大学選抜駅伝を大事を取って欠場。復帰レースとなった全日本大学駅伝では最終8区を任されたが、トップに立つことはなかった。

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