世陸マラソン代表今井正人が語る「箱根駅伝」と「長期低迷」

 先月の東京マラソンで日本人トップの2時間7分39秒という好記録をマークした今井正人(30=トヨタ自動車九州)。日本人選手の7分台は実に3年ぶりで、8月の世界陸上(北京)の日本代表にも選ばれた。

 順大時代は箱根駅伝5区の“山登り”で大活躍。「山の神」と呼ばれた。実業団入り後は長期間低迷。その理由や世界を狙う意気込みを聞いた。


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