倉敷の準優勝に思う

先日の男子高校駅伝で準優勝した倉敷。2:05:13の岡山県記録、最高順位でした。今回のメンバーにはインターハイで入賞した選手はいないし、7人の5000mの平均が14:39。そのベスト記録で走れば2:03:39となる と言う事は1分54秒 遅いだけ! 一方 出雲工業は 7人の5000mの平均が15:04。そのベスト記録で走れば2:06:56となる と言う事は4分01秒も遅い事になる。
駅伝ってやっぱり 1区の出来が鍵を握るよね。出雲工業 佐藤はまだ 2年生 来年もあるからね、来年に期待。
これは、女子の平田にも言えるね。若いチームゆえに1区の出来で悪いほうの連鎖が出たね。今年の経験を糧にして、来年以降に期待してるよ!

しかし、準優勝と言えば、今から34年前 昭和52年(第28回大会) 当時の益田農林(現在:翔陽)が 島根県過去最高順位の準優勝した事があるんだよね。あの頃はまだ 男子のみの大会で、しかもテレビ放映はなく、ラジオの前でかじりついて聴いてたね。2:12:44と今では最下位に近い記録だけどね。この時も1区:甚田、区間6位(30:51)発進。2区:石口、区間2位(9:24)。3区:矢富、区間4位(25:23)。そして、4区:中島修三は、区間賞の25:04とトップを走ったんだよね。後半抜かれはしたけど アンカー:中島敏満は最後100mで逆転されたけど最後の最後に再逆転の準優勝!! やっぱり駅伝は出だしが肝心だね。