谷口浩美 東京電力監督退任

東京電力は5日までに、陸上長距離・駅伝チームの谷口浩美監督(50)が9月末で退任したことを明らかにした。当面は、大後茂雄強化部長が監督代行を務める。91年世界選手権男子マラソン金メダリストの谷口氏は旭化成、OKI(廃部)での指導を経て、08年に東京電力の監督に就任。チームを09年の全日本実業団対抗駅伝初出場へと導いた。
谷口浩美と言えば 1992年のバルセロナオリンピック男子マラソンではメダル候補とされていたが、中間点過ぎの給水時に転倒してしまい、さらにシューズが脱げて履き直すアクシデント 『これら一連の出来事は、給水地点手前で後続選手に踵を踏まれたことが原因で起きた。中継時には転倒後の映像しか流れなかったが、その一部始終は五輪公式映像にはっきりと記録されており、後日谷口がNHKのスポーツニュース特集に出演した際、自身による解説と併せて放映された。しかしその時も本人は当時の事実を淡々と語るのみで、相手選手や大会関係者を中傷したり言い訳じみたコメントを発するようなことは一切無かった。同年、大学の後輩である有森裕子と共に、日本フェアプレー賞を受賞した。』 が影響して、後半追い上げたが8位入賞に留まった。ゴール後のインタビューで、「途中で、こけちゃいました」と苦笑いを浮かべながらコメントした。のが有名だね。 俺とタメなんだよね